新曲発売イベント@大阪(その2)

昨日の続きです。
まず誤解のないように書いておきますが、イベントの内容自体にまったく不満はございません。
むしろこのようなイベントに4回も参加出来たことに感謝しています。


自分らは2回目までのインターバル中、近くの喫茶店でみんなでコーヒーを飲んでヲタ話をしておりました。
時間が近付いてきたので入場列に並び携帯電話の当選メールを見せてイベント応募券とチケットを引き換え入場。
今回はみなさん良い席を引き当てたみたいでテンションは↑↑(単純過ぎwww)
ロビーでしゃべっていたら入場口で女の子が困惑している。
当選メールを受信した携帯電話は持ってきたがイベント応募券を紛失してしまったとのこと。
ルールなので入場出来ないと係の方に言われ泣いてしまったその子を見て、我らの変態管理人おやっちさん(笑)が自分の持ってるチケットで入りなさいと言ってこの子に渡し出ていかれました。
無事入場しイベントに参加出来るようになったこの子が泣きながら入っていくのをわたくしかっちさんも見ていました。
イベントをあんなに楽しみにしていて、僕の好きな歌姫なっちのイベントに入れないが為に泣いてくれる・・・それを見た大切な仲間が一人のファンを救ったその行為を見て心が暖まりました。
独身で未熟な僕などにはとてもマネは出来ない・・・けどいずれ自分が親になったらああなりたいと思った。
おやっちさんとその女の子によい勉強をさせてもらいましたね。(涙)
行ける現状に感謝しいまのおれだから出来ることはしっかりやらなければと思ったね。


こういう気持ちを胸にひめ参加させてもらった大阪の2回目。
席は書いたとおり8列のセンター(実質5列)の大変見やすいところ。
1回目はみんな座ってなっちの歌を聞いていたし、曲数は少ないながらもなっちの暖かさを感じられる空間であった。
それが2回目はその雰囲気がヲタの手によって汚れたものになってしまった。
最前の野郎が突然立ちだし、その仲間と思われる人間が「最後なので立ちましょう!」と周囲に立ちを強要。
言った人間の顔を見たら確実にこいつはこのイベント4回目です。
こいつにとっては最後かもしれないがそうでない人も多かったはず・・・。
それを聞いて快く思った人間はほとんどいなかったのは某掲示板の某スレッドを見れば明らか。
この手のイベントでヲタの感覚で物事を執り行なうことはあまりにも常識からずれてますしおかしい・・・。
このイベントって4回入った人間だけのものだろうか?
こんなんじゃ回数行ったやつの自己満足でしたかないです。
そこにいたファンが劣等感みたいなの感じたならばもう二度となっちの現場に来てくれない・・・そうなれば結局のところなっちの足を引っ張ることになってしますんですよ。
それがわからぬアンポンタンがあんなにいたことに失望いたしました。
まだまだなっちの現場は安泰ではないなとも思った。
同じく4回行った僕でもあそこで立とうだなんて思わなかったよ。
実際、上にも書きましたように自分を犠牲にされた仲間がいてあんなに楽しみにしてくれてるなかなかコンサートとかイベントには来られないであろうなっちファンの女の子もいるんだと思ったらおれは立ちたくなかった。


なっちの目にはみんな立ってるわけだからこれまでの3回とはっきり違うのはわかったはず。
しかし彼女はそのこと(みんなが立ってること)についてMCなどで触れることはなかった・・・。
このイベントの意味をしっかり理解してるのはなっち本人でしたね。
やはり天使の目は節穴ではないです。
研ぎ澄まされた感性の前ではごまかしは効かないのですね。
自分のライブ・ディナーショー・イベントなどで我々を楽しませるためにはまず自分が笑顔でいなければならないということを彼女はよく知っていますからいつだって笑顔を絶やさない・・・。
こういった努力をしてイベントをしても一部のファンによって破壊され台無しにされてしまう、僕はそんななっちが不憫に思えてしかたなかったです。


ちなみに彼らなっちの現場の常連のようで、僕ぐらい回数行ってるような人間なら見たことあります。9月のトークショーとか10月の京都でのコンサートでも悪行をはたらいたとか・・・。
こういう連中がいるということをみなさんもわかっておいてください。