札幌でのリクエスト曲について

どうやら大本命のJAMの曲だったみたいです。
確か北海道の函館市の出身でしたね。
ちなみに「小さな頃から」です。
この曲はなっち自身ものすごく思い入れが強く、いまのなっちがあるのはこの曲のおかげと言っても過言ではない・・・。
そんな曲です。


中学時代にイジメられていたというのは「モーニング娘。5+3−1」という本に書かれていて赤裸々にその事実を告白しています。
いじめられて死のうと思っていた・・・そんな時ラジオから「JUDY AND MARY」の「小さな頃から」っていう曲が流れてきた。
その当時はJAMの存在自体をなっち自身は知らず初めて聴いた曲でした。
歌詞の中に「ひとりじゃない」ってフレーズがあって、それがすごく心に残ったとあります。
その後もいじめは続いたけど、この曲を胸に部活などを通じて少しずつ友達を増やし堂々と学校にも行くようになった。
中学を卒業する頃には松ぼっくりを投げつけてきた連中とも普通に話せるぐらいにまでなっていたというエピソードがあります。


「音楽がイジメのつらさから自分を救い出してくれた。そんな音楽で自分も人を感動させたい・・・」 
これすなわち音楽がなっちを救い、その音楽で今度は人を感動させ元気にしたい、まさに安倍なつみが歌い続ける原動力となった・・・その出発点となった曲と言えますね。
大切にして欲しいし僕もいつの日か聞ける機会があれば聞きたいですね。