僕となっち銀行(6)

色々と悩みつつもいざコンサートになるとちゃんと立ち直ってこそ僕ということで挑んだ大宮公演。
僕は普段と変わりませんでしたよ。
はい!もちろんがっつりと。。。
しかし、ステージのなっちに目をやりますと少し疲れが見えます。
かっちさんはその変化を当然見逃すはずがない。

不安的中か?
いやそんなはずは・・・
迷いました。
どうしていいのか?
このままで本当はダメなのでは?
普段のなっちコンで良いのでは?
いやこれが僕に出来る最善なら間違いなわけがない?
しかしちょっとおかしい・・・
やはり強引な手法はなっちに合わないのか?
なっちを疲れさせるだけでは?
応援の本来の目的は?
温かい空間だけが彼女のコンサート?
一体感とか応援面での統率は不要?
なっちはどうしたいの?
ここで俺がやるべきことは?

悩んだ末出した結論は・・・普段どおり。
迷っても時間は過ぎるし、なっちはそこで演じるそして自分もそこにいる。
ここで迷っていてもしかたがないというわけです。
なっちから沢山もらってるのは紛れもない事実。
これだけは変わらない・・・ならば返すのは当然である。
悩んでもこちらも手抜きは許されないのだと。

結果的には会場はよく埋まっていたしなかなかに盛り上がってはいました。
しかし、僕の気持ちはどこか煮えきらないのです。
応援方法およびスタイルそのものがあの場(なっちコン)に合っていないのではと。。。
自分で勝手に応援出来ていると思い込んでるだけで実際は全然伝わっていないのかと悩むのです。
答えを知っているのは・・・そう!なっち本人だけです。

こういう想いとか不安を抱きつつ次はカジュアルDS札幌公演に参加するのであります。

続く